明けましておめでとうございます!
シェリーです。(*^▽^*)
今年も何かしらバイオリン学習のヒントをお伝えしていけたらよいな、と思っています。
さて、前回の続きです。
バイオリンの練習は毎日するのが原則ですが、忙しくてなかなかそうはいかない学生さんや社会人の方、
いらっしゃいますよね。
その場合はお休みの日などにまとめて練習するわけですが、そのときの練習のコツ。
「何の練習をしているのか、自覚すること!」
育ち盛りのお子さんが毎日練習する場合はあまり何も考えなくても緩やかな上昇曲線を描いて上達します。
しかし練習時間が限られていて、なおかつ目覚ましい成長期を過ぎてしまった方は
音を出しているだけの練習では上達がままならないことがあるのです。
バイオリンの演奏は楽しいです。
ただ音を出しているだけでも。
心の癒しになります。(*^-^*)
が!それがじつは落とし穴なんです。
音を出していることに気を取られていると練習にならない場合が多いのです。
上達を望むのでしたら、目的意識をもって練習するとずっと早く上手くなります。
練習するとき、「今、自分は何を目標に練習するのか?」
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弓をまっすぐにする?
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音程を正しくとる練習?
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移弦をスムーズに?
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譜読みを正しくインプット?
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強弱をつける?
などなど・・・。
絶えず、思い出して弾いて下さい。
何を目的にして練習したらよいかはレッスンの時に先生が伝えているはずですから
言われたことを必ず覚えていて下さいね。
上達するための練習はちょっと心がけが必要で気を使いますが、
上手く弾けるようになったときの喜びは大きいですよ。
頑張りましょう!\(^o^)/
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