バイオリンの楽しみは。

結局、昨日の発表会の講師演奏は葉加瀬太郎の「ワイルドスタリオンズ」を弾きました。

 

が!

 

ピアノ伴奏のCDと葉加瀬さんの演奏が入ったCDとを間違えて持参し、まさかの葉加瀬さんとの共演にw

 

またまた情熱大陸の伴奏では、伴奏譜を間違えて折り曲げてしまい、最後の方は暗譜で弾くはめに・・何とか弾けましたが。

 

本番はいろいろありますw

 

 

生徒さんは、リベルタンゴや、レゲンデ、スペイン交響曲、情熱大陸などを演奏し、ティータイムにはすがすがしい

笑顔でした。(*´ω`*)

 

皆さん、本当にピュアで音楽が好きで、私がパワーを頂いています。

 

 

 

このように発表会などで演奏するのも良いのですが、バイオリンの楽しみは何より自分自身の対話だと思っています。

 

こんなに楽器と自分が密着してその響きを体で感じられるのはバイオリンならでは。

 

これは弾いたことがない方にはわからない感覚と喜びですね。

 

誰に聴かせるより、まず自分に聴かせる。

 

自分自身を満たす。

 

それであふれてきた喜びを誰かに聴いてもらう。

 

この順番なら、人前で弾く発表会でも気持ちよく弾けるんじゃないかな。