練習が苦痛なわけ。

バイオリンでもピアノでも、毎日の練習がなかなかできない、する気にならない。

 

子供さんのそんな様子を見てイライラするお母様、いらっしゃいますよね。

 

お気持ち、わかります。

 

私もそうでしたから。

(二人の子を育てました(*´ω`))

 

 

お子さんの方も、本当は練習しなくちゃ、と思っているのに重い腰があがらない場合も。

 

これには、いろいろ理由があります。

 

  1. 時間がない。
  2. やる気がない。
  3. やる気にならない。
  4. 練習しなくてもいいと思っている。
  5. 疲れている。

などなど。

 

 

で、解決方法を考えてみましょう。

 

 

毎日きちんと練習をさせたいな、と思ったらまず、家族の生活リズムを振り返ってみてください。

 

毎日、だいたいルーチンになっていますか?

 

日によって、または大人の都合でお夕食の時間などがずれたりしていませんか?

 

親の都合でまちまちの時間に「さ、練習しなさい。」と言っても子供はそんな気分になりません。

 

きちんとだいたい決まった時間に練習をするようにします。

 

 

 

今の子供たちはいろいろ忙しいです。習い事などをたくさんしすぎていませんか?

 

身体が疲れていると、やる気もおこりません。

 

あまりたくさんのスケジュールをいれすぎないようにしましょう。

 

 

何かひとつにうちこめたら、他のことにも応用がききますよ。

 

 

 

そして、気を付けたいのが、「〇時間練習しましょう!」というもの。

 

これ、あまり良くないです。

 

この考え方でやる気になるのは難しいです。

 

 

 

なんとなく音を出しはじめて、「1時間練習しなくちゃいけないのに、まだ5分しかたってない・・・。(;_:))

 

 

 

それよりも、何をどうするのか、目標をたててそれを達成するにはどのような練習をしたらよいか考えます。

 

そして、小さな目標が達成できたら練習終わり。

 

 

 

練習しろ、とただ言われても何をどうしたらわからずではやる気にもなりません。

 

 

この部分の音程を正しく→よく聴きながら、必要ならピアノの音と比べてみる、とか、

 

 

リズムやテンポを正しく→メトロノームにあわせ注意しながらゆっくりから少しずつはやく弾く、とか。

 

 

 

私が子供の頃、先生はレッスンを録音しなさい、と言ってくださいました。

 

 

レッスンの時にアドバイスをうけても忘れてしまうので後で録音を聞いて思い出しながら練習するのです。

(録音をする場合、必ず先生の了解を取るようにしてください。)

 

 

 

また、自分の曲のCDなどがあれば、日々聴くのがよいです。

 

自然に学習できますし、こんな風に立派にきれいに弾きたい、という目標ができます。

 

 

 

練習した方が絶対上手になりますし、また上達するので楽しくなります。

 

練習しないと、バイオリンがただの苦行になりますw(そんなの、嫌ですよね)

 

 

 

 

練習が苦痛に感じるのは、

 

 

練習の仕方がわからない。

 

練習しても上手にならない。

 

特にバイオリンは体幹がしっかりしていないとつらいのでやる気にならない。

 

などです。

 

 

後はケースあけて、弓を張って、松脂付けて、肩当付けて、よっこらしょ!とバイオリンを構えるのがめんどくさいとか。(それは私です。(;^ω^))

 

 

練習した後。

 

今まで出来なかったことが出来るようになったり、自分の指などが自分の思ったように動くようになったり、お気に入りの曲が弾けたり、何かしら喜びがあると思います。

 

 

今日、私がレッスンした幼稚園の男の子も弾けるようになって達成感を感じたらしく小躍りしていました。

 

そんな様子を見るのは私の喜びなのです。

 

 

バレンタインデーにあげてもいないのにホワイトデーにお返しがあった娘。

 

金色のウサギちゃん。

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身ぐるみはがれたw

 

この後、かわいそうな姿に・・・(/ω\)

 

ミルクチョコレート、美味しかったです♡

 

 

 

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