バイオリンのはじめ方。

春になって新しいことをはじめようと思われる方、いらっしゃいますね。

 

バイオリンはどうやってはじめたらいいのでしょう?

 

 

独学か、先生につくか?

 

この場合、絶対先生についた方がよいです。

 

なぜなら、バイオリンは独学しても時間がかかったり、変な癖がついて、後でそれを直すのに大変な労力がかかってしまうおそれがあるからです。

 

 

 

 

先生はどうやって探す?

 

お知り合いにバイオリンを習っている方がいらっしゃったら聞いてみるのも手です。

 

または情報誌などや、ネットの情報や体験レッスンに参加されて先生との相性や教室の雰囲気を見てみても。

 

大手の楽器店の教室は先生によって教え方のばらつきがあります。

 

実際に通っている方の意見を参考にしましょう。

 

 

 

 

どんな先生が良い?

 

注意しなくてはいけないのは、華々しい経歴やコンサート活動をされている先生が教えるのが上手とは限らないこと。

 

私の師(尊敬しています)が教えてくれた良い先生の見極め方を紹介します。

 

その先生(習おうかな、と思う)の発表会に行きます。

 

生徒さん達の演奏でとびぬけてドヘタな人がいないこと、生徒さん達が皆だいたい平均的に弾けていることを観察します。

 

上手な生徒さんは見ないでくださいw

 

どんな教え方をされても、才能のある人は自分で上手になっていきます。

 

だから、上手な人がいることよりも、きちんと皆が弾けている、というのが先生の力です。

 

私の見立ては、フォームがきれいなこと、楽器にいっぱいテープが貼られていないことwです。

 

 

 

 

先生も見つかって、さぁ始めよう!楽器はどうする?

 

まず先生に相談してください。

 

知り合いが譲ってくれるのであれば、それを先生に告げてください。

 

レンタル使用可の先生もいらっしゃいますし、はじめから高額な楽器はすすめられません。

 

前にも書きましたが、ネットで求めた粗悪な楽器をもってレッスンにこられた方がいらっしゃいました。

(はじめてではわからないので仕方がない事です。)

 

音は悪いし、それ以前にチューニングさえもできないので買いなおし、と再度の出費になりました。

事前に相談くだされば・・・と悔やまれました。

 

 

 

長くなるのでこの辺で。

 

 

明るいし、譜面台もメトロノーム機能もついているので、ついついリビングのキーボードの前で練習します。

 

どこでも持ち運び練習できるのはバイオリンという楽器ならでは。

(´ー`)