昨日からの続きです。
待ち焦がれて習ったバイオリン。
スタートが遅かったにもかかわらず、中学生になる頃には小さい時から習っていた子たちとも肩を並べて弾けるようになりました。
なぜ、早く追いつけたのか?
それは、ピアノを習っていたこと(全然練習しませんでしたがw)と
クラシック音楽が好きでよくレコードを聴いていたからだと思います。
私が小学生の頃、給食の時間によくクラシック音楽が放送で流れていました。
(覚えている方もいらっしゃいますよね?)
軽騎兵序曲やサンサーンスの白鳥、トランペット吹きの休日・・・。
一番記憶にあるのは、ビゼーのアルルの女、メヌエット。
フルートが優しい音色で歌っていたかと思うと、突然
「ジャ~ン、ジャ~ン、ジャ~ン、ジャン!」
と大音量でびっくり!(≧◇≦)
あれは楽しかった!
クラシック音楽なんてほっておいてもきくことはほぼないから、良い機会でした。
そんなことで興味を持ち、母に頼んで、クラシックのレコードを何枚か買ってもらい、聴いていました。
小学生の感受性が高い時期に、オーケストラやピアノの名曲、室内楽と幅広く聴いていたのはラッキーな事でした。
この経験がのちにじわじわ効いていたのですから。
続きます。
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