『持ってる』人。

 

こんにちは。シェリーです^_^!

 

普段から、自分自身、シンクロニシティやデジャブを体験するのですが、先日もこんなことがありました。

 

 

 

レッスン前、生徒さんのO君が、

 

「G線が切れてしまいました。予備の弦がないのですが、先生の所にありますか?」

 

と言ってきましたが、あいにく、その場所には普段、予備の弦を用意していないのです。

 

 

 

でも、なんとなく

 

「もしかしたら・・・」

 

 

 

シェリーのバイオリンケースの小物入れを開けてみたら、弦の袋がひとつだけありました。

ごみ箱に捨てようとしてから写真撮ったのでくちゃくちゃ(^-^;
ごみ箱に捨てようとしてから写真撮ったのでくちゃくちゃ(^-^;

 

でも、それがG線とは限りません。

 

バイオリンの弦は4種類。

 

高い音がする方から、E線、A線、D線、そしてG線。

 

 

 

「なんだか、G線の気がする・・・。」

 

 

 

なんとなく確信して、袋の裏の表示を確かめたら・・・

 

 

大当たり!G線です!!(*^▽^*)

 

不思議!

 

通常、私は弦は4本一時に全部張り替えるので一本だけ残ることは、ほぼないこと。

 

それも、G線が残っていることはまずないことなのです。

(G線は切れにくく、そして高価なのであまりスペアを用意しないため。)

 

まるで、魔法の箱から作られて出てきたみたい!

 

 

 

でもこれ、シェリーのラッキーというより、O君の神通力?のような気が。

 

というのも、O君はちょっと不思議な雰囲気の子で、確実に何か『持ってる』と感じさせる子です。

 

普段の行いもすごく奉仕的で細かいところに気配りができ、さりげなく人を助ける子なんです。

 

きっと徳が備わってるんでしょうね。

 

 

おかげで、無事に弦を張り替え、レッスンをすることができました。

 

 

いや~ミラクルな体験でワクワクしました。