自分の天才性には気がつかないもんだ。

こんばんは!シェリーです^_^

 

今、生徒さんでヴィニャフスキーのバイオリン協奏曲第2番を学習している人がいます。

 

これ、その楽譜の一部。

 

難しそうですよね。

そのとおり、ハイレベルです。(^^;

この曲をわずか2週間ほどで弾いてくるんです。

 

びっくりです。

 

でも彼女、そんなに長時間練習してたり、苦労している節がないんです。

 

しれっと弾いてきちゃう。

 

他のどんな曲もそう。

 

その能力はまさに天才的!

 

その能力、私も欲しい・・・。

 

 

 

こんな風に生徒さんひとりひとり、様々な才能があります。

 

音が美しい子。

 

メロディーを美しく歌える子。

 

合奏の初見が得意な子。

 

音程が正しい子。

 

音楽的によいものを持ってる子・・などなど。

 

 

だけど、たぶん、みなそれぞれ、自分の素晴らしい才能には気がついてないことが多いものです。

 

だって、自分にとって当たり前のことだから。

 

 

「え?こんな簡単なこと、他の人できなかったの?」ってなもんで。

 

 

だから、みんな自信を持って!って言ってあげたい。

 

 

私自身、学生時代、まわりの友人が簡単にできる能力をうらやましく思い、劣等感を感じたものです。

 

でもよくよく思い出してみれば、友人たちから私も認められていた部分があったみたいです。(^^;

 

 

人は足らないもの、欠けているものに目がいくものですが、そうではなくあるものに目を向けましょう。

 

その方が自信ができて、頑張ろう!ってパワーがわいてくるものですよ。

 

みんなそれぞれ素晴らしいんですよ!