こんにちは!シェリーです^_^
バイオリンの先生にみてもらうレッスンは一週間に一度くらいだと思います。
(シェリーのところでは一ヶ月に三回のレッスンなのでもっと少ないです。こちらの記事を参照)
先生にみてもらうまでに練習するのは当然のことなのですが、残念なことにそれを知らない人がいます。
他の習い事で、たとえば、習字、そろばん、バレエ、スイミング、ダンスなど。
これらは場所や設備などがないとできないものもありますし、
宿題などがないので各自で練習しなくてもなんとかなります。
(そのなかでも上達する人は実は一人になったとき、必ず練習しています)
同じ習い事、というとらえ方で「その場でやれば上手になっていく」とお考えの方もいっらしゃるようです。
でも、ピアノやバイオリンなどは自分で練習しないと、成果がでにくいです。
でたとしても亀のような歩みで、
それだとなかなか弾けるようにならなくて
面白くないのでやめてしまうことになったりします。
ある時、体験レッスンを受けられた子供さんのお母様が
「毎日練習しないといけないんですよね・・・・。(ため息まじりに)」
とおっしゃって、レッスンを断念されました。
いや、毎日しなくてもいいですよ!(原則、毎日だけど。)
忙しい人は、できるときにまとめてやってもいいんです。
でも、はじめから毎日練習するのはムリ、大変!と決めつけてしまわないでほしいのです。
お母様がはじめからそれだと、子供さんの伸びるはずの能力をストップさせてしまいます。
もったいないことです。
めちゃくちゃシンプルなことなのですが、毎日やることが力になります。
子供さんの力を最大限のばしてあげたいお母様なら、なんとかして毎日の練習を応援してあげてほしい。
お月謝を払って、ちっとも弾けるようにならなかった、なんて悲しい・・・。
毎日練習して弾けるようになったら、他のことにもそのやり方は応用できます。
こんな話もききました。
就職試験の面接で、「バイオリンを習っていて毎日練習している。」と答えたら合格した、とか。
採用する側は、毎日努力できる(自分を成長させることができる)人だと高く評価したのでしょう。
毎日やると、できなかったことができるようになる、これ、楽しいことです。
自信もつきます。
むずかしそうで、実は一番シンプルなことなのです。
毎日練習している、T君。
素晴らしいね!
楽器が少し下がってるかな?
ちゃんと直せました(^_-)-☆
左手、右手のフォームもバッチリきれいです!
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