こんにちは!シェリーです^_^
「心を豊かに・・・。」って言葉、ききませんか?
(シェリーもHPなどの文言で使います(^-^;)
じゃ、
「心ってなに?」
または、
「豊かってどういうこと?」
・・・て疑問に思いませんか?
よく、
「物質的な状態は内面の投影だから、お金持ちになりたければ、まず心を豊かに・・・。」
とか言われたりします。
シェリーなんかは
「わーい!お金持ちになりたい!心を豊かにしよう!」
なんて、すぐ思っちゃうんですけど・・・(≧▽≦)
それってどういうことかわかりますか?
調べてみると、「豊か」とは
満ち足りて不測のないさま、十分にあるさま。
経済的に恵まれてゆとりのあるさま。
心や態度に余裕があって、落ち着いているさま。
量感のあるさま。・・・などとでてきます。
(goo辞書より引用)
では「心」とは何でしょう。
やはり、goo辞書で調べたら・・・長いので一気に。(読み飛ばしてもかまいません)
人間の理性、知識、感情、意志などの働きのもとになるもの。
偽りや飾りのない気持ち、本心。
身についた感じ方や考え方の傾向、性分、性根。
物事についての考え、判断する働き、考え、思慮、分別。
他人の状況を察していたわる気持ち、思いやり。情け。・・・・と延々と続き・・・
そのうち、ちょっと気になる、言葉がでてきました。
「物事の美しさやおもしろさのわかる感覚、風流心。」
私の思っているものに近いです。
私の解釈では、ざっくり、「心」とは
『感受性、物事を感じるセンサー。』
そして、「豊か」とは
『たくさんあること』
ですから、「心が豊か」とは、
『物事の違いがよく分かって、そのたくさんの違いを感じて楽しめること。』
上級クラスの生徒さんに音色を説明するとき、よく質問します。
「ここに色鉛筆のセットが二つあります。
7色入りのセット、36色入りのセット、あなたならどちらが欲しいですか?」
すると大体は「36色入り!」と答えます。
本数がたくさんあるからお得!というわけではないですよ。
たくさんの表現がしやすい、ということです。
もちろん、水墨画のように一色でも微細なグラデーションで豊かな表現もできますが、わかりやすく色鉛筆で説明しています。
さてさて、ここまで説明して
「心が豊かになる。」
ということがどういうことか、お分かりになりましたでしょうか?
少しでもヒントになれば幸いです。(*^▽^*)
このテーマは奥が深いですね。
また、今後も一緒に考えてみたいと思います。
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