こんにちは!
シェリーです^_^
バイオリンを学習する人たちは当たり前のことですが
「上手に弾けるようになりたい!」
と思っていますよね。
物心もつかないうちに親に習わされていた、という子供たちはそうでもないかもしれませんが(≧▽≦)
そこで、とっておきの上達の近道を伝授します!
じゃじゃ~ん!!!!(^O^)/
どうでもいい前振りはおいておいて、もったいつけずに早く教えろ、ですが・・・。(^^;
結論は
「たくさん何回も弾くこと、練習すること」
バイオリンと関係なく、こんな動画をみつけました。
そう、そう!
これなのよ!(゚∀゚)
ときどき、レッスンで
「先生、ここがどうしても難しくて弾けません・・・。」
と、言ってくる生徒さんがいらっしゃいます。
もちろん、特殊なテクニックが必要な個所であれば、解決策をお教えしますが、
だいたいは自分で解決できる問題だったりします。
そんな時は、
「その個所を2時間くらい(または200回くらい)さらいましたか?」
(「さらう」というのは「練習する」の意味)
とききます。
すると、ほとんどの生徒さんがそれほどは弾いていないです。
実は皆さん、先生に頼らずとも弾ける力をもっています。
自分を信じていないのです。
「自分を信じていない」ということは「自信がない」ということ。
どこかに弾ける答えがある、または、先生が答えを知っている、と思っています。
本当は自分が答えを知っています。
それを引き出してほしいのです。
大人の生徒さんには
「千本ノックをするつもりで弾いてください。」
(「巨人の星」を知ってる人たちはわかる・・・かも。)
要するに同じ作業をしていると、考えようとしなくても体や脳が勝手に学習して
上手くいく方向にもっていってくれることがあります。
それは言葉をこえた感覚です。
子供は言葉で表せるような理屈でなく、体で覚えます。
ですから自転車に乗ることだって何回もこけて擦り傷をつくりながら回数をこなすだけで、
いつか成功します。
大人は感覚の部分が鈍感になっているので、それを忘れています。
ぜひもう一度、自転車に初めて乗れた時のような感覚、喜び、達成感を呼び覚ましてほしいと思います。
「じゃあ、先生なんていらないじゃん!」
て、声もきこえそうですが、自転車の練習もひとりだと周りが見えずに、ぶつかったりと危険が伴いますよね。
先生は、変な癖がつく、などのまちがった方向へ行かないように
できるだけ最短で効率よく練習できる段取りをしています。
質問をするな、ということではありませんよ。
質問、ウェルカム、です。(*´▽`*)
質問していただくと、教える側の勉強にもなりますから。
答えは自分の中にあります。
答えを見つける道中は、自分が無力に感じてちょっと悲しくなったりしますが、
1時間弾いてだめなら、2時間、2時間弾いてもだめなら、10時間、と
自分を信じて時間をかけましょう。(1日でなくても、数日、数か月かけてでも)
すると、だんだん無我の境地になって、どこからか、
「こうやってみると、いいよ!」
とか、
「そう、そう、そのやり方がいいよ!」
と、声のようなものが聞こえます。
または、自分の手や腕、体、バイオリンの弓や弦が教えてくれることも。
この感覚になると楽しくなってきます。
と、ここまでで、すでに紹介した動画を見られた方にご注意を。
動画のなかで「完璧に」という言葉がでてきましたが、全然「完璧」でなくても結構。
はじめから完璧をめざすと、辛くなり、続かなくなります。
とりあえず、何回もくりかえし、頭がぼぅっとしてくるくらい、をめざすといいかな。(*^▽^*)
とにかく、
弾いて弾いて弾きまくるのよッッッ!!!!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
(運動会系?(⌒▽⌒)アハハ!)
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