こんにちは!
シェリーです^_^
先月、念願のレコードプレーヤーを買いました。
レコードなんて、今の若い人達は知らないかもしれませんね。
私は、CDの音より、レコードの音が好きなんです。
暖かい音がするんです。
だから、ぜひやってみたかったことがあって。
「CDとレコードの音の聴き比べ」
←知らない方のために、レコードってこんなのね。
30㎝くらいの円盤で細かい溝にダイアモンドの針を落として聴くの。
スピーカーを通さなくても、小さくてかわいい音が聞こえるからおもしろい!
(´艸`*)
傷がつきやすく、針飛びとかもするし、ほこりが付いてると雑音も拾っちゃうから、
扱いは慎重に、丁寧に。
でもその繊細さもたまらない魅力なのです。
CDはちょっとくらい、傷やほこりがついても音には問題がなかったりするし、曲の頭出しも簡単!
録音時間も長時間なので、レコードやカセットテープみたいにA面が終わったらB面、と、ひっくり返さなくてよくて
便利なんですけど。それに音の劣化もないし。
だけど、ぱーん!とトレーにのっけて、ボタンをポン!で始まっちゃうCDより、面に触らないように円盤の端を両手ではさんでターンテーブルに置いて、そ~っと針を落とすレコードの方が、真剣に集中して聴いてしまいます。
私は、ね。
・・・で、今回聴き比べをしたのはこちら!
ヘンリック・シェリングの弾く
バッハ、バイオリン協奏曲第二番、他。
なぜか、同じオリジナル音源録音のCDとレコードを持っていました。
結果、レコードの勝ち!
音質が柔らかで伸びがよく、なめらかに伝わります。
生き生きした感じ。言葉で説明するのは、難しい・・・。
その理由は、アナログとデジタルのちがい。
今はずいぶん改善されたかと思いますが、CDは人間の耳には聞こえないとされる周波数帯をいれていないとか。
無駄なものはいらないって感じかな?
アナログ録音は期せずして拾える音は人間が感じなくても拾っちゃう。
上手に説明できないので、また聴き比べ会、やります!
(早く、コロナ、終われ!!)
みんな、わかると思いますよ。(^.^)
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