伊豆に行ってきました。

こんにちは!

 

シェリーです^_^

 

久しぶりにお出かけしました。

小さく向こうに見えるのは初島。
小さく向こうに見えるのは初島。

 

伊豆、伊東市です。

 

海はいつ見てもいいですね。

 

生まれ故郷は海に近かったので当たり前の景色でしたが

今は内陸部に住んでいるのでありがたい気がします。

 

今住んでいる所より帰省するときにいただくお魚の方が美味しい気がします。

 

今回は海の幸も楽しみに来ました。

 

・・・というわけで、のっけからど〜ん!!

 

海鮮まかない丼!www( ´ ▽ ` )

 

御宿に着く前のランチ。

道の駅でいただきました。

この景色、デジャブです。
この景色、デジャブです。

お宿の近くを散策していたら、とても素敵な建物に遭遇。

 

「千と千尋の神隠し」に出てきそう・・・。

 

古い温泉旅館で「東海館」と言います。

 

今は宿泊はできませんが、日帰り温泉としての利用はできるみたいです。

ただそれも、コロナ禍で営業休止中だそう・・・。

 

隣の緑の望楼の建物(K' sHouse)は同じような作りで宿泊(素泊まり)できます。

 

東海館の中はこんな感じ。

 

 

それぞれの部屋や大広間、廊下、階段に職人さんのこだわりが

感じられます。

 

 

各部屋の入り口は微妙にずらされていますし、

窓の形がそれぞれ違うし。

 

廊下の床の木だって、明らかに「こんな斜めにする方が面倒でしょっ!!(゚∀゚)」て

思います・・・。

 

すごい・・・。

 

まだまだ見どころあります。

 

これで入館料は大人200円。

 

安すぎ!

 

 

夜の散策もおすすめ。

 

川沿いの散策路から眺めると、提灯がともされて雰囲気あります。

 

はじめはオレンジ色の明かりだったのですが、実はLED照明?

ピンク、青、紫と色が変わっていってびっくり!

(うまくお写真に撮れませんでしたm(_ _)m)

 

 

お宿で美味しいコーヒーをいただきました。

 

この辺りは徳川家康の家来になった三浦按針(ウィリアム・アダムス)ゆかりの地で

海を渡るための本格的な帆船が作られたそうです。

 

写真にある模型は彼が作ったサン・ブエナ・ベントゥーラ号、五十分の一の模型。

美しいですね。

 

 

結局、按針は故郷イギリスに帰ることなく55歳で平戸で亡くなったそうです。

 

按針さんの気持ちに思いを馳せながら、お部屋からしばし海を眺めていました。