針仕事と音楽鑑賞。

こんにちは!

 

シェリーです( ´ ▽ ` )

皆さんは、お家でゆっくり音楽鑑賞されますか?

 

 

シェリーがまだ学生だった頃は、音楽好きな友人の家にはだいたい立派なステレオセットがあり、

レコードで好きなアーティストの音楽を聴いていました。

 

 

今はステレオセットで音楽聴く若い人、皆無では?

 

 

皆さん、スマホやパソコンで聴いていますよね。

 

 

その点、いつでもどこでもどんな音楽でも高音質で楽しめるようになりました。

 

 

ですが。

 

音楽を聴くためだけに、音源に向き合い、集中して聴く事がなくなりました。

 

 

それは、贅沢な時間の使い方。

 

 

しかし、クラシックなどの音楽を本当に楽しむのには、そのようにどっぷり音と向き合う事が大事なんです。

 

 

音の情報量としてはポップスよりクラシックのオーケストラの情報量の方が多いですから。多分ね。

 

 

 

そこで。

 

 

そのような音と向き合う心の余裕や時間がなかったりする昨今。

 

 

シェリーは面白いことに気がつきました。

 

 

 

家事をしながら聴く場合。

 

 

クラシックを聴くのに一番適しているのは、針仕事

 

 

いろいろな家事があります。

 

 

掃除、洗濯、アイロンかけ、お料理、皿洗い、繕い物(今時する人、少ない?)

 

 

今日、音楽を聴きながら、新しいタオルで布巾を縫ったのです。

 

 

すると、とてもよく音が楽しめる。

 

 

 

例えば、掃除は掃除機が、洗濯は洗濯機がうるさかったり、お皿洗いもしかり。

 

 

アイロンかけは案外そちらに気を取られて音楽に集中できない。(だって火傷は洒落にならないからwww)

 

 

 

その点、縫い物、針仕事は細い針先に集中しつつ、精神が鎮まり、音が頭に入ってくる。

 

 

刺繍や編み物などの手芸も良さそうです。

 

 

 

今日聞いた曲はシューマンのピアノ協奏曲。

 

想定外の豊かな時間になりました。

 

 

 

 

シューマンもグリーグもピアノ協奏曲の名曲です。

 

ぜひ、お聴きになってくださいね。

 

 

私はシューマンの第3楽章が好きです。

 

 

 

 

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