お教室の雰囲気。

こんばんは!

 

シェリーです( ´ ▽ ` )

 

 

バイオリン教室や、ピアノ教室、バレエ教室などのコミュニティーってそれぞれに雰囲気が違いますよね。

 

教室、と言うか、先生と生徒さん、そのご家族が作り出しているものなのかも。

 

私は、ピアノの先生五人、バイオリンの先生三人につきましたが、それぞれカラーと言いますか、雰囲気が違いました。

 

 

その先生の自分以外の生徒さんに会うことは、発表会だったり合奏の時にしかないのですが、

 

多感な時期にその雰囲気というのはとても影響力があリました。

 

 

 

幸運にも、大学に入るまでついた先生はとても素晴らしい先生でした。

 

 

 

それまでについたピアノの先生は、練習していないと、途端に機嫌が悪くなり、怖い表情でお説教したり・・・。

(練習してない自分が悪いのですが、これにもれっきとした訳があります)

 

 

 

それが、そのバイオリンの先生は、練習してないと「hahaha!」と笑って、「練習してないね〜。」と言って

 

レッスン時間が10分しかたってなくてもおしまいにされます。

 

 

レッスンもとても楽しく、ユーモアを交えて進めることもありました。

 

 

自分のレッスンの順番が来るまで、他の生徒さんのレッスンを見ていたりもしましたが

 

なぜか、不思議に上手くなっていく・・・。

 

 

教え方のとてもうまい先生でした。

 

 

 

発表会や合奏などで他の生徒さんに会ったりするのですが、みんなコンクールに入賞したり

 

のちに東京芸大や桐朋学園大学に入学するほどの才能のある人たち。

 

でもお高くとまっている人はいなくて、楽屋で冗談を言い合ってガハガハ笑っている感じ。

 

 

私は真面目な方でしたのでちょっと意外でした。

 

 

漏れ聞くところによると、他のお教室の先生は、上手く弾けないと怒号どころかスリッパが飛んできた、とか。

 

 

あるバレエ教室ではライバル同士の足の引っ張り合いがすごい、とか。

 

 

でも、厳しい芸事の世界では、さもありなん、なのでしょうか?

 

きっと、昭和のスポ根物が流行った時代でしょうね。(と信じたい。)

 

 

 

 

さて、わがシェリー’sバイオリンクラスでは。

 

私が言うのもなんですが、良い子や素敵な方ばかり。

 

一人一人をご紹介したいくらいです。

 

 

 

7月の発表会でも「皆さん、素敵な方ばかりですね。」と生徒さんから感想をいただきました。

 

 

皆さんそれぞれに個性があって楽しく一緒に切磋琢磨しています。