グランマ・モーゼス展へ。

あけましておめでとうございます。

 

シェリーです。

 

本年もどうぞよろしくお願いします^ ^

 

新しいこれからの一年も、美しいもの、こと、音にいっぱい出会えたら良いなぁ。

 

 

・・・というわけで、観たかったグランマ・モーゼスさんの絵に会いに世田谷美術館へ。

 

 

世田谷美術館はアクセスがちょっと不便ですが、砧公園の一角にあり、美術を楽しむには良いところです。

 

 

 

私はウォーキングを兼ねて小田急線成城学園前駅から30分くらい歩きました。

 

 

 

予めネットで調べたら、事前に時間指定の予約とチケット購入が必要とあり、準備をしておきましたが、

 

入場人数に余裕があれば、当日のチケット購入もできるようでした。

 

 

指定の入場時間までに美術館地下のカフェで軽くランチ。

 

カモミールティーとトマトとほうれん草のガレット。

 

 

店内でいただきましたが、中庭にもお席があり、暖かいお天気の良い日には

そちらでいただくのも素敵です( ´ ▽ ` )

 

敷地内には他にフレンチのレストランがあります。

 

(周辺にはあまり飲食店がありません)

 

 

グランマ・モーゼスさんは無名の農婦でしたが、70代で本格的に絵を描き始め、80歳でニューヨークで初個展を開き、

 

101歳で亡くなるまで書き続けました。

 

 

決してテクニック的に優れている絵というわけではありません。

 

絵から溢れる愛のエネルギーに癒されます。

 

まるで、すぐそこでモーゼスおばちゃんが絵筆を握って描いているような暖かさ。

 

 

 

季節の移ろい、サンクスギビング、クリスマスなどのむらや家族のイベントなど

 

農村の暮らしと周りの自然が生き生きと描かれています。

 

 

 

決して現代のような便利で楽な暮らしではなかったと思われるのに、何かほっこりハートが暖かくなるようで

 

本当の豊かさって何だろう、と考えさせられました。

 

 

 

世田谷美術館のホームページからも何枚か絵を見ることができますが

 

ほっこり暖かさを感じにぜひ本物を観てみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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