音階の沼にハマる。

こんにちは!

 

シェリーです^^

 

先日、大人の生徒さんのレッスンを終えて、生徒さんからこんな声が。

 

「最近、音階の深さ、というか楽しさ、みたいなものを感じるんです。」

 

 

 

キタ〜〜〜〜〜〜!!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

 

もうね、この言葉が聞けるなんて、バイオリンを教えていてやりがいを感じる瞬間です。

 

教えていてよかった!というのと、まるで旅の行き先を同じくする同志や仲間ができた気分・・・。

 

間違いなく、この生徒さんはどんどん上達しますし、さらにバイオリンが好きになっていくはず。

 

 

一応説明しますと。

 

「音階」とは音楽を作る音の階段。

 

一番わかりやすいのが「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」です。

 

 

 

この音たちで曲を構成する、一番シンプルな形です。

 

バイオリンという楽器はピアノなどの楽器と違い、初めから正しい音が用意されていません。

 

だから正しい音を出せるように訓練が必要になります。

 

ここが「バイオリンは難しい」と言われる一つなのです。(他にもありますが)

 

 

ですから、中級以上になりますと、音階の練習は絶対必要。

 

それは一見、とても単調な訓練になりますので子供さんなど、多くの方にとっては退屈で苦痛に感じたりします。

 

 

しかし、実はとっても奥が深く、鍛錬していきますと・・・ハマります。

 

 

事細かに説明すると時間がかかりますのでここでは省略しますが。

 

 

ざっくり申しますと自分と対峙することであったり、美の深淵を覗き込む・・・みたいな。

 

音階には音楽(メロディー)だけでなく自然界のあり方の美しさが凝縮されています。

 

 

言葉で説明できるものではないものもあります。

 

 

普段の生活をしているだけでは遭遇できない世界・・・。

 

あなたものぞいてみませんか?(^ ^)

 

 

うれしい悲鳴をあげてズブズブと沼にハマっていくシェリーと仲間たちなのでありましたw

 

 

 

 

 

 

 

ホテルニューオータニのバラ園に行ってまいりました。

 

その名も「レッドローズガーデン」。

 

赤い様々な種類のバラたちが咲き誇っていました。

 

気分が上がります♡

 

 

凛とした佇まいはお花の女王様のようです。

 

 

ニューオータニを訪れたのはランチ会のため。

 

バラ園入場券付きのランチコースでした。

 

 

 

 

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