自分で自分を褒める。

こんにちは!

 

シェリーです^^

 

バイオリンの練習は原則毎日です。

 

毎日練習していると、飽きてきたり、なかなか思ったように上手にならなくて落ち込んだりイライラしたりしませんか?

 

 

ルーチン作業でバイオリンを弾くことに新鮮味を失ってダラダラ弾き続ける練習になってしまいます。

 

そんな時は思い切って1日弾かない日を作っても良いと思います。

(メニューインだったかな?そんなこと言ってた気がする・・・)

 

または狭いレッスン室をでて運動したりとかもいいです。

 

 

 

それから、もう一つ、とても効果的な方法を。

 

 

ヨガや瞑想の時の呼吸を取り入れます。

 

バイオリンを置いて、深呼吸(腹式呼吸で)をして心を落ち着けます。

 

ホールボウの練習と一緒にやるのも効果的です。

 

静かに深〜く意識の階段を降りていくような心持ちで自分の出す音に耳を傾けます。

 

 

一本の音の線が意識の状態を表します。

 

ふらついたり、音が太くなったり細くなったり、裏返ったりせずにまーっすぐになってますか?

 

 

心が落ち着くまでやり、次にセブシックOP1-1や音階などを弾きます。

 

その時に音程が完璧に正しいか、自分が自分の先生になったようにチェックします。

 

そしてここからがとても大事で、一つ一つの音が正しく美しく弾けていたら、しばらくそれをよく聴いて味わいます。

 

これは重音の練習なんかが適しています。

 

3度の重音が美しく重なったらしばらくそのまま音を保持し、聴いて味わいます。

 

「綺麗な音だな〜。」

 

まるで自分にご褒美をあげるみたいに。

 

 

 

それから自分で自分を褒めます。

 

「私って天才?!」

 

言葉はなんでも良いです。

 

「こんな綺麗な音が出せる私、すごい!」でも。

 

 

さて、その時のあなたの気持ちはどうでしょう?

 

いい気分になってるはずです。

 

 

 

楽器の練習は真面目にやっていると、ともすると厳しくなり過ぎたりします。

 

それが毎日の練習のモチベーションになれば良いですが、反対にやる気がなくなっていくようでは困りますよね。

 

 

自分に厳しいばかりでなく、ちゃんと上手になっている部分も認めて自分をほめてあげてくださいね。

 

 

 

 

私がピアノ伴奏の練習をしているのを監督するかのようなアルト君。

 

 

厳しい眼差し?☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆