こんにちは!
シェリーです^^
バイオリンは基本一人でレッスンを受けます。
その時の評価は先生がしてくださいます。
これが、合奏や発表会になると同じ先生の門下生に会うことがあり、その演奏を聴くことがありますよね。
その時、
「この人、私より遅く(バイオリンを)始めたのに私より進んでる!」
とか
「年下なのに私より上手・・・。」
とかで悶々とした気持ちになることがありませんか?
こうやって自分と他人を比べて自分にダメダメ評価をしてしまっていませんか?
それ、無意味ですからやめましょう。
「私も一生懸命やってるのに、課題曲が合格できない。」
「コンクールの結果があの子より悪い・・・。」
こういったことに意識を傾けてしまうと本来エネルギーを注がなくてはならないところから外れてしまい、成長しにくくなります。
ま、人間、悩むのも人生の楽しみでもあるのでいっときは経験としては良いんですけど。
ある期間悩んでみて頃合いを見て浮上しましょう。
考え方を変えて、どうしたら自分が望む状態になるのか?
そもそも自分が望む状態はどんなのか?
クリアーにしましょう。
本当は・・・
自分が望んでいるのはコンクールで上位入賞して親や先生に褒められることではなく、楽しくバイオリンを弾くことかもしれません。
そうやってやってきたのに、周りから
「〇〇ちゃんは○△コンクールで優勝したって!すごいわね〜。」
なんてママ友だちから聞こえてきたら気になってしまいます。
気にしなくていいんですよ!
こういうこともあります。(あくまで仮説ですが)
コンクールで優勝した〇〇ちゃん、お母さんから毎日鬼のような特訓を受け、バイオリンを楽しむどころではないかも。
だから楽しそうに伸び伸びとバイオリンを弾くあなたを羨ましく思っているとか。
自分の良いところや才能は自分では気がつきにくいのです。
あなたもすごい!
良いものを持っている!
本当です。
シェリーは生徒さん一人一人にそう感じます。
自分を過小評価し過ぎず、卑下し過ぎないこと。
他人と自分を比べないこと。
(これは習っているお子さんをお持ちの親御さんにも言えます。)
羨ましい、という不毛なエネルギーをちゃんと自分のためのエネルギーに変換しましょう。
大丈夫!先生はちゃんとみてくれていますよ!
弓の毛替えなど、楽器のメンテナンスしてきました!
これでまた気持ち良く弾くことができます。
毎度お世話になってる職人さん、良い仕事をしてくれます。
感謝です^^
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