モノを増やさず〇〇〇を増やすレッスン。

こんにちは!

 

シェリーです^^

 

最近は「断捨離」とか「ミニマリスト」とか流行ってますね。

 

 

 

さまざまな物が大量生産され、豊かで便利な良い世の中になりました。

 

だけど、「物」って知らないうちにどんどん増えて・・・・お部屋中、モノだらけ・・・。

 

探し物をしようとすると大量の物が邪魔な情報となってしまい、悪戦苦闘するとか・・・。

 

 

そんな物質文明に警笛を鳴らすライフスタイルが見直されています。

 

 

 

 

私は、子供が小さい時、ある出版社〇〇ゼミの幼児学習むけの教材を定期購入していました。

 

毎月、雑誌とともに知育玩具のような付録が次々送られてきました。

 

それなりにしっかりした作りで、お役目が終わっても捨てられず、どんどんお部屋を占居していきました。

 

 

もちろん、それらのおかげで子供たちは楽しんだり、能力を伸ばしたりできましたが、ゆくゆくはゴミとなって地球環境を悪くしてしまうのでは?と心配になりました。

 

 

 

 

今はできるだけ吟味してものを買ったりしています。

 

 

でも、買わなくてもついついタダでもらってしまったりするもの、ありますよね?(⌒-⌒; )

 

またはどうしても買わなくてはいけない教材とか。

(小学校の算数セット、みたいな?(*≧∀≦*))

 

 

ですから、私のバイオリンレッスンでは生徒さんができるだけモノを増やさなくて良いようにしています。

 

必要なのは最低限、バイオリンと教材楽譜です。

 

 

例えば、ピアノ教室などでよく見かける音符を覚えるためにカードやリズム楽器、それも必要ありません。

 

バイオリンと楽譜で応用できます。

 

その時に使うのが生徒さんの頭。

 

必要なものは全て生徒さんや先生の頭の中に入っています。

 

 

子供さんには創造力と想像力を伸ばしていってほしいと思います。

 

物があることにより、それに頼って自分の頭を使わないのは残念なことです。

 

 

物があまりなかった時代。

な〜んにもない広場で、子供たちは想像力(想像力)を働かせてさまざまな遊びを考え出しました。

 

落ちている木の枝で地面に線を引き、石を投げて目印にしたり、ちょっとした段差を見つけて高乗り、影を利用して影踏み。

 

 

自分達で作り出したゲームのアイデアやルールにすごくワクワクしたことでしょう。

 

 

大人があんまり気を効かせすぎてそういった創造の喜びを取っちゃうのもどうかな?

 

逆に少し不便でも子供はそれなりに頭を使って工夫します。

 

 

ですから、レッスンではゴミになってしまう教材を使わず、自分の頭で考えて。

 

時間はかかるかもしれませんが大人になった時、アイデアを捻り出すエクササイズになると思います。

 

 

ちなみに。

 

今の子達に人気のゲーム方式で練習するやり方もありますよ。

 

 

『目の前に立ち向かう、様々な困難!Σ(゚д゚lll)』

 

『さあ!どうやってこのステージをクリアするかな?(・・?)』

 

『ラスボスはどこに?٩( ᐛ )و』

 

 

脳内変換でつまらない練習も楽しいものに変えちゃおう!

 

そうやってやるうちに大事なことを学び続けていきます♡^^

 

 

 

町田天満宮に行ってきました。

 

学問の神様、菅原道真がお祀りされています

 

道真公といえば梅!

 

「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花

  主なしとて 春なわすれそ」

こちらも天満宮には欠かせない牛さん。

 

神様のお使いです。

 

みんなに撫でられてツヤツヤ✨

 

私も頭が良くなりますように!と撫でまくってきました!(*≧∀≦*)

 

 

前の記事⇨馬の尻尾の毛で・・・。

 

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