今までこのブログを読んでくださっている方はご存知かもしれないですが、
私自身は、本来面倒くさがりの怠け者です。
怠け者というと聞こえが悪いですがw。
言い換えると自分が本当に興味を持ったものしかやりたくないタイプです。
「これは絶対やってみたい!」
「なんだか興味がある!」
「面白そう!」
と思ったものは、やらないと気が済まない。
ですから、今までいろいろなことをやってきました。
モダンバレエ、クラシックバレエ、エアロビクス、ヨガ、太極拳、乗馬、釣り、ローラースケート、アイススケート、
フルート、ギター、水泳、国内、海外旅行(香港、マカオ、ハワイ、韓国、ヨーロッパ、オーストラリア・・・)
まだまだありますが。
最近はこれに滝行がプラスされましたw👉滝行に行ってきました!
来年の夏はサーフィンを!と思っています。
(今年はもうお盆過ぎちゃったし、クラゲやオバケは嫌いだし・・・)
興味が湧いて数々やってきた中には少しやって「もういいや。」とすぐ辞めたものもあります。
でも一度やってみないとわからないと思うんですよね。
やってみてよかった!と思っています。
で、今まで続いている一つがバイオリン、というわけです。
これは奥が深くて本当に飽きません。
さらに他の分野まで興味を広げてくれます。
例えば、美術やオペラ、ミュージカルなどの舞台芸術、ヨーロッパの歴史や建築。
それから、バイオリンを弾くのに必要不可欠なのによく忘れ去られてしまう
『身体』
これ、めちゃくちゃ大事なんです。
音楽って芸術だから感性のものだって思いますが、身体がすごく関係しています。
よく、生徒さんのお悩みに「発表会などで上がってしまう」というのも身体に原因があること多いです。
最近、特に「バイオリンは身体と心を整えるのにうってつけの楽器」だと思います。
立って弾くことが多いため、体の軸を意識したり、必要な筋肉のコントロールをしたり呼吸も大事な要素です。
そしてこれらを整えていくうちに自分自身も整えられていきます。
特に私は、変な話、バイオリンを弾くとお通じが良くなったりします。
(練習をサボってたりすると途端に便秘になります(*≧∀≦*))
しっかり練習した後は快い疲れと充実感があります。
その日はぐっすり眠れます。
学生の皆さんは基本、練習は毎日していただきたいので、時間のスケジュール管理ができるようになります。
冒頭に私は怠け者だと書きましたが、そんな私でもバイオリンをはじめてから、レッスンや合奏の日を手帳に書き入れて
計画的に練習できるようになりました。(レッスンは月3回と合奏1回だったので毎週◯曜日ではなかったので手帳は必須)
時々、たくさんの習い事をして疲れ切ってレッスンにくる子供さんがいますが、
ある程度経験した後は習い事を断捨離するのも大切かと思います。
保護者の方はお子さんの様子をよく観察されて、もう自分で管理ができる方はご自分の身体や心と向き合ってみましょう。
バイオリンに限らず、本当に自分が必要としている道で自分を磨いていけたら素敵なことだと思います。
先日、ある勉強会のメンバーさんたちと表参道でランチをしてきました。
オンラインではお会いしていましたが、リアルでもすぐに打ち解けてお話ができて楽しい時間でした。
昭和育ちの私には不思議な感じです・・・。
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