スケール練習で心を整えることができる。

こんにちは!

 

シェリーです^^

 

学校や家事やお仕事などで忙しい毎日を過ごされていませんか?

 

こなさなくてはならないことが次々とたくさん!!!

 

あれやらなくちゃ、これやらなくちゃ!

 

頭の中は情報が溢れていっぱいになり、ぐちゃぐちゃに・・・。😵

 

心も体もお疲れ気味・・・。

 

 

 

そんな時、私はバイオリンでスケールを弾きます。

 

「スケール」とは「音階」のこと。

 

一番わかりやすいのが「♪ドレミファソラシド」

 

 

規則正しく並んでいる音の列です。

 

 

その日の気分で何調を練習するか決めます。

 

 

ちょっと気分がふさいでブルーな時は短調。(暗く悲しい感じの調)

 

気分をもっと上げたい時は長調。(明るい感じ)

 

 

ゆっくりと、丁寧に耳を澄まして小さな音で弾き始めます。

 

カール・フレッシュのスケールシステムという音階の楽譜です。

 

受験生の時から使っているので表紙がとれて、もうボロボロ。

 

でもとても愛着がある楽譜です。

 

 

先生が書き込みをしてくださった字や自分が書き込んだ字・・・。

 

その時のことを少し思い出しながら、当時の先生の指導の的確さや自分の成長を感じたりします。

 

 

心を沈めて出したい音程をイメージし、指を指板にとん、と軽く落とし、音をよく聴き、微調整を繰り返しながら進みます。

 

 

そんな時間が過ぎていくうちに嫌なことは忘れ、騒がしかった心が穏やかに整っていきます。

 

その後、曲の練習。

 

いつの間にか気持ちがスッキリして、元氣になっています。

 

今日はB dur(ベードゥア・変ロ長調)を弾いてみました。

 

♭(フラット)系の長調はなんか落ち着く感じがする・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

シェリー’sバイオリンクラス

バイオリン弾いてみよう♪