バイオリンを習ってつく能力。

こんにちは!

 

シェリーです^^

 

バイオリンのお稽古を続けることによって得られる能力はいろいろあります。

 

バイオリンが上手になるだけでなく、副産物的に、砕けて言うと芋づる的に😆多様な良いことがあります。

 

私もその恩恵をたくさんいただいてきました。

 

今回から少しずつお話ししていきます。

 

 

まずはじめに。

 

言わずもがな、聴力。

 

バイオリンで聴力、と言うとよくご存知の方は「絶対音感?」と答えるかもしれませんね。

 

 

「絶対音感」と言う言葉を聞いたことのない方のためにざっくり説明すると。

 

鳴った音が「ドレミファソラシド」で聞こえ、どの音か当てることができる能力です。

 

究極にこの能力が高い人は机などを叩いた音など音楽でない物音まで「ドレミ・・・」で聞こえます。

 

この音感は程度の差がありますが、音楽をドレミで言い当てられるのは音楽大学の試験に必要になってきます。

 

 

他の聴力として、音に敏感になります。

 

その音が美しいのか、そうでないか。

 

バイオリンはピアノなどと違って自分で美しい音を出すこと、正しい音程を保つこと、に責任を持たなくてはいけません。

 

自分の音をよく聞かなくてはならないため、自ずと音に敏感になります。

 

 

 

次に、これは私の生徒さんの話ですが、バイオリンを習ったおかげで耳が育ち、語学が堪能になったというもの。

 

バイオリンの音はさまざまな周波数を含みます。

 

日本語の周波数帯と英語の周波数帯は違う部分があるので、幼少期に音楽によって耳慣れておけば、中学、高校になってもさまざまな周波数帯の音を聞き分けることができます。

 

もちろんバイオリンをやっているだけで英語ができるようになるわけではありませんが、語学学習に必要な『音を聞き分ける耳』

ができます。

 

 

そして。

 

さまざまな音が楽しめるようになります。

 

川のせせらぎ、木の葉の擦れ合う音、繊細な音楽の表情・・・・。

 

感性が豊かになり楽しむことが増えます。

 

 

 

おまけですが・・・。

 

私は地震で揺れ出す前に早く気がつくことができます。

 

耳の中がぼ〜んとなって「あ、くる!」と気がついたことが何度かあります😄

 

まだまだ聴力関係で語れそうですが今日はここまでに😊

 

米粉でスポンジケーキを焼いてみました。

見た目がイマイチですが、理由があります。

 

その動機、事の発端を別記事で書こうかな?

 

 

(「バイオリンを習ってつく能力。」の記事も続きます😆)