こんにちは!
シェリーです^^
最近、ブログでは堅い真面目な記事が続いたので、今回は近頃の私の私的な楽しみを。
私の趣味。
以前は「旅行」と言っていたのですが猫を飼ってからめっきり外泊を伴う旅をしなくなりました。
この猫さん。
勝気そうな見た目によらずとっても寂しがりやです😅
機会があって一泊の旅行に出かけ、それがとっても良かったのでシェアします☺️
それはどこか?
徳島県です。
目的の一つは鳴門の渦潮。
まだみたことなかったのです。
テレビやポスターなどで持っていたイメージとは全然違いました。
なにしろ自然の力による大規模なエンターテイメント!
渦潮は季節や時間によって見えたり、見えなかったり、渦を巻く大きさが違ったりします。
よく見えるのは時期は3〜4月、時間は満潮、干潮のタイミングだそうです。
お出かけになる際は事前によく調べて船に乗り見学されるとよいです。
このお写真ではイマイチですが、すごい迫力でした。
また、お宿から鳴門海峡を望めましたので時間によって流れが変わることも観察できました。
面白いです!
もう一つの目的は「大塚国際美術館」。
以前、生徒さんから「良かったですよ〜先生もぜひ!」と言われていたのですが、ここにあるのは全て複製画。
「本物じゃないし・・・ん〜🙂」てな感じでしたが。
いつぞやのNHK紅白で私が好きな米津玄師様がここで名曲「LEMON」を歌ったとあっては聖地巡礼するしかあるまい?
ということで、開館前から列の最前に並び(そこまでする必要はありませんw)ドアが開けられると同時に長〜いエスカレーターを登り件のシスティーナホールへ。
一山丸ごとを削って造った広大な建物です。
この長〜いエスカレーターを登っても地下3階。
そして・・・。
これが、バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂と同じ原寸大で再現された
ミケランジェロの「最後の審判」。
凄い!!!
これらは陶板に印刷された複製ですが、再現性が半端なかったです。
(このホール中央で米津様が・・・w)
世界各国にある超有名絵画が一堂に・・・。
こんなところ他にないです。
ここで絵に親しみ、ゆっくり情報を得て、本物をルーブル、オランジュリー、エルミタージュなどに観に行く楽しみができます。
「モナリザ」なんて人だかりでルーブルではこんなにゆっくり観れません。
私は若い頃、本物を写真に撮って帰ってきただけなんです😂
本物の持つエネルギー、オーラみたいなものはありませんが
十分楽しめます。
他にも面白い試みがたくさんあり、世界各地に散らばったゴッホの7つの「ひまわり」を
ずらっと並べて展示して見比べられるとか・・・
(このお写真の本物はすでに焼失しています。陶板で残せることの意義が感じられました)
ダ・ヴィンチの最後の晩餐の修復前と修復後が見比べられるとか
ゴヤの自宅の食堂を再現してあったりとか。
(ここ、「怖っ!」てなります。ここで本当に食事ができるものなのか・・・ぜひ現地で😨)
まだまだ見所あります。
そうそう、絵の中のキャラクターになりきってのコスプレ撮影ができるコーナーもありました。
これは期間限定企画かな?ちょっとわかりませんが。
とにかく広くてたくさん見るところがありますので、半日、ゆっくり見るなら一日とってお訪ねください。
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